
パークの出口で、バースデーシールをつけたゲストに「お誕生日おめでとうございます!」と声をかけたところ「今日一日、たくさんの人からお祝いしてもらえてうれしかったです。最後まで、お祝いしてくれてありがとう!」という言葉を返していただきました。
ゲストがその日に足を運んだアトラクションやレストランなど、さまざまな場所で受け取った幸せな気持ちを感じることができ、とてもうれしくなりました。すべてのゲストが必ず通るメインエントランスで、ゲストをお見送りすることができるところが、ワールドバザールキャストのクローズ勤務ならではの魅力です。
夕暮れの時間帯に、小学生の男の子がお父さんと一緒にチュロスを買いに来てくれました。そのご家族は大阪から1泊2日のご旅行で、次の日も東京ディズニーランドへ遊びに来てくださるとのことでしたので「明日もステキな1日になりますように」という思いを込めてチュロスをお渡ししました。次の日、なんとそのご家族が私に会いに来てくださったんです。とてもうれしくて涙があふれてしまいそうでした。
私が働くレストランの閉店時間は、パークの中で一番最後なので、言い換えれば、私たちが東京ディズニーランドで一番最後の顔になります。フードサービスキャストとして、クローズキャスト全員の笑顔でゲストを送りだすことに楽しさと、やりがいを感じています。
親子三世帯で来園してくださっていたゲストのおばあさんが「私は宝石のように輝くパレードが一番楽しみだったの」と笑顔で話してくださいました。パレードが終わり「今日のパレードは宝石のように輝いていましたか?」とお聞きすると「幸せな時間をありがとう。あなたの笑顔も宝石のように輝いていますよ!」と言ってくださいました。思いもよらぬ言葉に、胸が熱くなりました。
夜は視界が狭くなるため、ゲストの安全をどう確保していくか、その日のパークの混雑状況で考えていかなくてはいけないところが大変なところでもありますが、ショーやパレードを楽しみにしている大勢のゲストを間近で見ながら働くと、気が引き締まります!
夕食を終えられたゲストがお店を出る際に「子どもがとてもお腹を空かせていたので、おいしい食事ができてうれしかったです!」と言葉をかけてくれました。遊び疲れた中、レストランでお腹を満たして、今日一日の楽しかった思い出を振り返っていただくことができたんだなと、とてもうれしい気持ちになりました。
ディナーで来店されたゲストが、その日の思い出を振り返りながらお食事をする幸せそうな笑顔をみることができるのは、夜のレストランならではのやりがいだと思います。
ゲストの楽しそうな笑顔を見ると、一日の疲れも吹き飛びます。
お店の外にあるワゴンで働いていたときに、花火を待っている家族連れのゲストが、ちょうど花火が見えないところにいることに気がつきました。そこで、花火が見やすい場所へとご案内したところ、花火が終わったあとにとても喜んでいただくことができました。
特に閉園時間の間際などは、ゲストのみなさんがお買い物に集中されるので、お店はとても忙しくなります。でもそんな中、ゲストがその日一日パークで過ごして楽しかったことや、どんなキャラクターに会えたかなどをうれしそうにお話してくださるのを聞くことができるのも、クローズ勤務のやりがいのひとつです。
パークで一日中遊んで、駐車場に帰ってこられたゲストの洋服に、バースデーシールが貼ってあることに気がつきました。「お誕生日おめでとうございます!」と声をかけると「こんな暗い中でも気づいてくれたんですね!」と、とても喜んでくださいました。
日が出ている日中と違い、駐車場では車のライトしか見えないため、働き始めた頃は安全を確保しながらの誘導に慣れるだけで精いっぱいでした。でも今は、スターライトパスポートやアフター6パスポートでこれからご入園されるゲストのワクワクした笑顔と、一日パークで楽しんできて、これからお帰りになるゲストの満足そうな笑顔の両方を見ることができるのが、夜のパーキングロットキャストの魅力だと思っています。